映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の聖地巡礼のために京都へ☆
前回、【完全ネタバレ!要注意】映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の感想、あらすじ でも書いたように、去年、たまたま抽選に当たって試写会で見た映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」にドはまりしたので、その聖地巡礼をしてきました!
舞台は京都。
別に映画のキャストファンってことでもないから、一緒に聖地巡礼してくれる人もいなくて、一人で行くのは寂しいので家族と一緒に行きました♪
家族は映画見てないけど(笑)
1人で楽しんでる時間もあったけど、結論、超楽しかった( *´艸`)
もうすでに聖地巡礼スポットを載せてるブログもあるけど、引用だけしていて「自分が行きました」ってブログが少なくて残念。
私はガチで自分で行ってきました!ので、思い出として、またこれから行く人が道に迷わないために残します。
なにせ、実は映画の公式サイトがロケ地マップ間違えてたからね(笑)おかげで私は迷子になって、あげくにたどり着けなかったっていう・・・ そんなことのないよう、書いていければなぁと。
私が聖地巡礼してきた場所
・三条大橋
・叡山電車
・宝ヶ池駅
・「愛美、愛してる」と高寿が言った橋
・一本橋←これが公式サイトで間違えてたところ
伏見稲荷大社
言わずもがな、映画で出てきた場所。
高寿も愛美の「秘密」を受け入れてお互いの残された時間を楽しむようになったあたり。
朝、愛美が高寿に電話で「今日の予定を発表します。私と伏見稲荷へ行きます」と言って出かける。 伏見稲荷大社の鳥居を眺める様子は予告動画でも見られる。
そんなちょっとしか出てきてないけど、立派な聖地である伏見稲荷大社へ行ってまいりました!
伏見稲荷大社は全国にある稲荷神社の総本山であり、千本鳥居と言って道なりにずら~と鳥居があるのが特徴的。 その鳥居はお願いが叶った人が奉納しているのだとか。 だから千本鳥居って名前ではあるけど、確実に千本以上あった(笑)
それだけ願いが叶った人がいるってことですね!
私はご朱印集めしてるので、朱印貰った部屋近くには「ぼく明日」のポスターも貼ってあった。 「ぼく明日」の聖地でなくても普通に観光名所なので、めちゃ人多かった! 鳥居の大きさや数にも圧倒されたけど、人の流れに身を任せてたので、あまりゆっくりできなかったな・・・
歩いている中で見つけた、鳥居のお値段(笑)
私も願い叶ったら、5号くらいの鳥居を建ててみたい( *´艸`) 聖地巡礼のために来たけど、単純に観光としてめっちゃ楽しかった! また行きたい!
三条大橋
高寿目線で愛美と出会って3日目、初めてデートするときに待ち合わせ場所にした「三条大橋」。
あのとき、愛美にとってはずっと恋人として過ごしてきた人との最後のデート。 しかも呼び方は「高寿」ではなく「南山君」。
まだ何も知らない高寿に変だと思われないように、「高寿」って間違えて呼ばないようになのか 「南山くん」と呼ぶ愛美はいつもより逆に元気よく言葉にしていたように感じる。(切ない)
ここは三条駅からすぐで、本当に待ち合わせ場所として使われるのか人が多かった! 京都、どこ行っても人多い(笑)
叡山電車
映画の冒頭、叡山電車の中で高寿は愛美に一目惚れした。
高寿は一乗寺駅あたりで一目ぼれして、修学院駅で降りないか確認して、宝ヶ池駅で降りてしまったところを追いかけた感じ。
2月は叡山電車と映画のコラボして「ぼく明日号」が、電車の中が映画のポスターが全面的に使われ、ハートのつり革まであった。
宝ヶ池駅
高寿にとって初日、愛美に「メアド教えてください」「いきなりでビックリかもだけど、一目惚れしました」って告白する場所であり、最終日(3/16)に愛美と別れる場所。
二人が座って会話するベンチは実はセットなので本来はベンチはないんだけど、 叡山電鉄とのコラボとしてロケセット(ベンチ)を再現してあった。
ベンチには福士蒼汰さん、小松菜奈さんのサインあり、聖地感満載なんだけど、2月末までの設置とのこと。
待ちあってよかった! てか、高寿にとって最終日である3/16まで取っておいてくれよ~って感じだけど・・・
高寿目線の最終日である3/16 23:57。 愛美に「私たち、これからどんどんすれ違っていくんだね」に対して高寿が「ぼく達はすれ違ってない。端と端を結んだ輪になって、ひとつに繋がってるんだ」と言って、0:00に愛美が消える。
その時計も撮ってきました。 しかも狙ったわけではないんだけど、私が宝ヶ池駅に着いたのが11:50で! めっちゃテンション上がった!!!「これは12:00の時計の写真が撮れる!!!」って思って(笑)
しかも本当にちょうど電車が来て、それに乗らなきゃいけなくて、12:00ぴったりの写真ギリギリ撮れたので嬉しかった( *´艸`)
少し切ない気分になるけど、12:00ちょっと前くらいに行くのオススメです☆
宝ヶ池公園
高寿にとって2日目、愛美と行った「思い出の地」である宝ヶ池(公園)。
映画の設定では、高寿が5歳のときに池に落ちて死にそうになったところを、35歳の愛美に助けてもらったところ。
実際に行ってみると、宝ヶ池大きい!
二人が2日目に会話するところから、ボート乗り場まで確か1.8キロくらいあって歩いて10~15分くらいかな?たぶん。 しかも野生の鹿がいてマジ、ビビる(笑)
この場所には聖地巡礼ノートもあって、この作品ファンの愛の深さが伺えた(*^^*)
宝ヶ池駅から池までは歩いて15分くらいしたかなぁ~ 途中の「子どもの楽園」で娘を遊ばせたりしたから、正確に計ったわけではないけど。
この「子どもの楽園」って公園は遊具がたくさんあるから、子供連れにすごくいい! 娘も私の聖地巡礼につき合わされて疲れてたみたいだから、ここでゆっくり遊ばせて、リフレッシュしていただいた(笑)
駅から池まで思ったよりは距離あるので最初は「こんなに歩くのか」と思ったけど、歩いてしまえば公園内の景色もいいし、 なにより映画の聖地中の聖地に心躍っているから全然疲れなかった(笑)
「愛美、愛してる」と高寿が言った橋
高寿目線の終盤あたり、大学仲間と愛美とで思い出作りした帰り道、ふいに高寿が愛美に「愛美、愛してる」って言った橋。
映画では夜の撮影だったので風景とかわかりにくかったけど、高寿越しに門が見えたので、コチラで間違いないかと。
この橋の場所は次の「1本橋」のところでご説明します。
私は近くのお寿司屋さんかな?「祇園えもん」でランチ。 1500~1800円くらいで絶品ランチ頂けます!
一本橋
これですよ!公式サイトが間違えた?のか、アバウトに載せててわかりにくかったのは!
公式サイトにロケ地マップというのがあって、これを見ながら今回、私は聖地巡礼しました。
が!!!この11番の1本橋がわかりにくかった!
この初めて手をつないだり、よく帰り道として映ってたこの場所に行きたかったんですが、この場所とは違いました。
確かにこの1本橋のようなところも映画で出てくるけど、私は高寿の部屋へ向かう二人がよく渡っていた橋に行きたかったのに!!!
公式サイトでは「初めて手をつないだ場所」って書いてあるけど、それはこの1本橋ではなく堀池町にある「堀池橋」です。
すんごい適当な説明図ですが、1番が高寿の部屋への帰り道のところです。
二番が1本橋で、公式サイトに載っていたところ。
それで3番が先程の「愛美、愛してる」って言った橋のところ。
歩いてすぐのところに密集しているので、ココは周りやすいかと。
ちなみに私はこの公式サイトしか見て行かなかったんで、結局1番の帰り道のところには辿り着かなかったんですよね・・・ 後になって、ネットで調べてココだと知りました。(もっと行く前に調べるんだった)
ちょっと悔しいので、絶対また京都行って、この橋渡るぞ!!!
その他の聖地
私は行ってないんですが、その他にも「さらさ」ってよく二人が行ってた喫茶店とか動物園・植物園・遊園地にも行ってみたかったなぁ~
でも家族連れなので、聖地巡礼だけに時間割けれないので、まぁ行きたかった聖地に行けてよかった(*^^*)
聖地巡礼後に、実はまた映画見に行って(笑) 実際の景色見てる分、余計に映画を違う見方できて楽しかった(゚∀゚)
にしても、数回見て、ようやく気付くところとかもあって、本当に飽きない作品だなと思う。
映画自体も「端と端(映画の最初と最後)を結んだ輪になって、ひとつに繋がってるんだ」ではあるんだけど、 高寿目線で「一目惚れをした」って思っている瞬間と、愛美目線で「彼のもとにたどりついた」って思っている瞬間が一致していて、「あぁ、二人は本当にひとつに繋がっているんだな」って思わされた。
そういう細かい部分まで詰めてたり、観客に勝手に解釈させるような隙作りがうまい監督なんだろうなぁとも思ったり。 まとまった感想書けてないけど、数回見て聖地巡礼して、映画にドはまりしてるので、DVD買おうと思います(笑)